ねこ先生のつぶやき

お正月の昔の遊びと聞いて、何が浮かびますか?「羽根つき」「凧揚げ」「福笑い」「こま」、他に昔の遊びとして、「ビー玉」「竹とんぼ」「お手玉」「ゴムとび」などなど、頭に浮かんだのではないですか。これらの遊びって、子どもの発達にとても意味のある遊びなのです。    
たとえば、「こま」…親指と人差し指でつまみ、2本の指の力で回します。「ビー玉」…親指と人差し指で弾いて、目標のビー玉に当てます。「こま」は親指と人差し指でつまみ続ける、「ビー玉」は弾く、加えて回す力加減、弾く力加減に注意を向けながら行う、と考えるとすごい遊びですね。「お手玉」両手の協応が必要です。片手のみに注意を向けるのでなく、投げる手と受ける手と渡す手、こんなに注意しなければならないのです。「福笑い」は3歳の頃の象徴化の段階といわれる、イメージの世界で見立て遊びやごっこ遊びをする子どもたちに絶好の遊びであり教材です。顔の輪郭の中に、顔のそれぞれのパーツの位置をイメージしながら置いていく空間認知を養う遊びです。「羽根つき」は、渡す相手、受ける相手を意識しながら力を調整していく、相手を伴う高度な遊びです。
このように考えると、私たちの先輩が考えた昔の遊びってすごいと思いませんか。


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