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子どもの味方になれる!

25年目になるセンターの1年目から言い続けています。
目の前の子どもの姿をどれだけ多くキャッチできるか。
そして、その中から必要情報をとれだけチョイスできるか。
そして、発達の視点と障がいの特性、子どもの興味関心と照らし合わせながら、子どもの行動の背景を意味付けられるか。
それができる人が子どもの味方になれます。

多角的に見ることができる人

今、少しそのことばが広がりを見せています。
子どもの見方が一面的でなく、多角的に見ることができる人が子どもの味方になれるのです。

例えば…わざと物を壊してしまった子どもたち
‥怒る前に考えてみると‥  
それは、もしかして、中の仕組みを知りたいのかもしれない

相手をつい叩いてしまった子どもたち
‥怒る前に考えてみると‥
相手に伝えたいことがうまく言えなかったのかもしれない、物でなく人に向かうのは、人に関心を持ち始めたのかもしれない‥

共感の公式

んで~!と問い詰めても理由が言えるくらいならば、手は出さない!
だから~してしまったのね。の共感の公式に当てはめると、子どもの成長を感じるすごいことなのかもしれません。
対処しなければならない状況の中、少し落ち着いて、だから~なのね、に変えてみませんか。


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