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新学期になると「役員」決めがあります。
振り返ってみると、私は学校の役員を数年やりました。広報部長は5年連続です。
長女が小学1年生の時にはクラス役員をしました。
小学校は様々な園から集まり、長女の通っていた園からは二人だけでした。

同じクラスの子どもの名前と保護者同士の繋がりを持つためには、先生と話す機会を多く持てる役員が一番だと思いました。
入学式の後の集合写真のデータをいただき、そこに名前を入れたものを作り、学級活動の際にみなさんにお渡ししました。
親同士アドレス交換し、情報共有できるようにしました。
高学年になり、広報部長として、堂々と学校に入り、活動場面を撮影し、我が子の様子も見てきました。

園と学校との大きな違い、それは、園よりも担任の先生と話す機会がグッと減ることです。
連絡帳がツールになっていきます。緊急の場合や何かあった時には電話がありますが、その時は先生も受ける保護者も、通常の気持ちではないことが多いです。

いつも挨拶できる関係、何気ない会話ができる関係を作っておくと、何かあった時にも冷静に話せます。
そんな関係作りを心がけてみませんか。

役員になることだけではありません。
私は行事の前後には、必ず、連絡帳で担任の先生への労いの挨拶を欠かしませんでした。
「明日は暑くなる様子、先生方も大変でしょうが、よろしくお願いいたします。」
「今日は暑い中、先生方お疲れ様でした。帰って来た子どもがたくさん話してくれました。明日も学校ですが、先生方お疲れが残りませんように。」などなど…。

先生も人間です。
行事は、大切な子どもたちを預り気持ちが張り詰めることも多いです。
元教師でしたので、わかります。

ほんの少しの労りの気持ちが、保護者と先生との距離を縮めますよ。


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