言語聴覚士の養成学校の最終講義
嬉しかったなぁ
今日が前期から行ってきた、言語聴覚士の養成学校の最終講義。
後期の授業は、やまぐち発達臨床支援センター利用の2歳から5歳の3人の子どもたちに特別講師としてお願いし、4回に渡り来校いただいた。
初日は、言語の検査でアセスメント。指導計画立案し、2回目からは指導案を作り、教材を作り、準備し、本番に臨む!
検査前日、本を見ながら検査の手順を確認していた時にはどうしようと思った!
月曜日の授業でビデオ分析から次時の指導案作りと教材準備と練習。これが、スポーツの日で月曜日の授業なく、火曜日の本番に挑む!
不安いっぱいで学校に行くと、前日の休みにファミレスで教材作りし、準備していたとのこと。
この日の指導は、3人とも成果が見られた。
先週で指導が終わり、今日は、症例報告書の作成。パソコン室で作り、途中で終わったので、『今日は、ここで終わりにしよう』と伝えると、学生から、『きちんと挨拶をさせてください!』と。そして、7名の学生から心を込めての挨拶!
嬉しかった!君たちは、来月からの初めての実習でもやり遂げられるだろう
何より心があるから。
子どもたちに来ていただけるから、私たちは、発見と共に、私たちがやった成果を実感できる。そして、技術向上に繋がる。
来ていただけるのは、子どもも連れて来られる保護者の方も元気だから。だから、来られることはあたり前でない。来ていただけることに感謝を!そして、お見送りは、車が見えなくなるまで手を振る!今年の学生にも、この心が伝わった!