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26年間の活動を認めていただきました!
ご推薦いただいたこともありがたく、そして、今日、村岡知事より賞状をいただいた瞬間は、頑張ってきて良かったとしみじみ感じました。


何より、継続できたのは、遠方からでも毎回通われている利用者様と連れて来られる保護者の方のおかげです。
センター受賞は、センター利用のみなさまへのご褒美であり、スタッフへのご褒美でもあります!


終了後、知事と直接話す機会がありました。
必要とされる施設が継続していくためには、県の理解と支援が必要であることを伝え、もうひとつ!娘の気持ち伝えようと……
頑張って国体出場権を得た選手に、何らかのお言葉が欲しいと。
ひとつひとつの話に耳を傾けてくださいました。
山口ケーブルテレビと防府日報の取材を受けました。


言語聴覚学科3年生の授業で、4週に渡り、3歳のダウン症のお子さん2名にご協力いただきました。

第1週目 アセスメントで、国リハ式言語発達検査を実施

  • 行動観察、保護者の方からの情報収集、検査中のビデオ分析から指導計画(訓練計画)立案
  • 次回指導のための指導案作成(詳細なシナリオ)
  • 次回指導のための教材作成

第2週目 初回指導

4人の学生がペアでひとりのお子さんとかかわり、セラピーを行う。
翌週月曜日までに、ビデオ分析、評価、次時の指導案作成と教材作成

第3週目

月曜日の授業で、チェックし、指導案に沿って、呈示位置、順序、ことばかけを、子どもがいると想定し、徹底的に練習する!
火曜日 2回目のセラピー実施
翌週月曜日までに、ビデオ分析、評価、次時の指導案、教材作成 

第4週目

月曜日にチェック、徹底的に指導の練習
火曜日 3回目のセラピー実施
その後、症例報告書作成

ぎゅっと!充実した約ひと月!
りさちゃんは、物の名前を理解できること(ことばの概念形成)が大きな目標でした。
4週間後、表情が豊かになり、ことばがたくさん出るようになりました!
むっちゃんの大きな目標は、物と物との関係がわかることでした。
4週間後、受話器を耳に当て、じょうろでお花にお水をかけるしぐさ、急須でコップに注ぐしぐさ、歯ブラシとコップの関係が理解できるようになりました。
型はめも複数からの見分け(パターン弁別・分類的弁別)ができるようになりました。

娘と同い年で、バドミントンジュニア時代から中学まで戦ってきたふたりが、何と!教え子になるなんて。
所属は違っても努力し続けた経緯を知っていたので、娘のような思いで教えたように思います。

でもでも、一番頑張ったのは、りさちゃんとむっちゃんです!
この3歳のおふたりの特別講師が、学生の意識を変え、感動を与えてくれました。
感謝の気持ちでいっぱいです。



FM山口マダパナの収録です。
今週金曜日11時30分からと来週金曜日11時30分に放送予定です。
今回は、パーソナリティのみやっちゃんのお悩み相談の回!

2歳7ヶ月!まさしくいやいや期のお嬢様の子育てに困っているみやっちゃんの悩みを聞いちゃいました!

「あっち行け!」と言われてへこむみやっちゃん!
語彙が豊かでない子どものことばを通訳してみると、いろいろな意味が想像できます。
たとえば、「ひとりでできるから、あっち行ってて」かもしれないし、「見ないでね」なのかもしれません。
子どものことばを真っ向に受けていませんか。
通訳してみましょうね。

などなど…。

是非、ご視聴くださいね。


エフエム山口マダパナでの収録のテーマ「投稿しぶり」


とっても難しいテーマで、こうしたらよいとは伝えられません。
子どもの置かれている環境、かかわる人、特性、年齢により原因が異なるからです。
特に新学期、長期休暇後が多いと感じます。
安心安定した家から、試合に臨むような緊張感を持ちながら園や学校に飛び込んでいきます。

緊張感の原因は、何が起こるかわからない不安とうまくやっていけるかどうか自信がないことだったり…。
それは接する先生や友だちにも同様の不安を感じながら。
うちの子もあったので、登校を付き添いながら、その日の予定を具体的にイメージできるように伝え、不安のはじめの一歩を乗り越えたこともあります。

次に、4月スタートダッシュは順調でも途中で息切れを起こし休みたいと申し出たり、身体の変調を伝えたり…。
これはエネルギー切れ。
エネルギーチャージが必要。
うちは肯定的なお疲れ休みを取ったこともあります。
罪悪感を感じさせないように、一緒に楽しいことをしながらチャージすると、翌日に自分から行くと言いました。
休むことは悪いことではないけど、何となくしっくりしない気持ちを育ててきたように思います。

皆勤賞も素晴らしいことだと思います。
でも、絶対休んではいけない、休むことは悪いことと教え込んでは、大人になって身体や心が辛く苦しくても休めず、休みたいと思う自分を追い込んでしまうかもしれません。
大事なことは、ON-OFFが調整できることだと思っています。
大人は、身体の疲れや心の疲れを、仕事量や時間で調整できますが、子どもは調整できません。
だから身体の不調で訴えるのだと思います。

少々辛くても、疲れていても跳ね退けられる心と身体の体力(エネルギー)は、日頃の積み重ねです。
少々のことで休ませるのでなく『大丈夫!』と背中を押し続けてきました。
活躍の場をできるだけたくさん作り、過程を応援し、結果がどうあれ認めると、結果だけでなく、頑張ってきた自分を認めるようになります。
少々のことを跳ね返すエネルギーを溜める器が大きくなります。

ONが続き、チャージが必要となった時の最大のエネルギーチャージはほめること。
自分を肯定的に見て、自信が持てるようになると、前に進もうとします。

今回のFM山口マダバナの収録でこんなことを話しました。
でも、最初に言ったように、一人ひとり原因は異なります。
共感できるところだけをチョイスしていただけたらと思います。


娘が大きく見えた1時間半!
大学3年にもなったというのに、生活力ゼロに等しい!
時間のやりくりが下手!
ワーキングメモリーが弱い!
常に心配が付きまとう娘です。

エアーライフル60発成人女子で国体山口県代表になり、今日、中国地区5県から3人の国体代表を決める中国ブロックがありました!

今日の娘はどことなく違う!
丁寧に慎重に、そして、必要以上に構えに時間がかかったら、すぐ銃を置く!
途中、汗が付いた銃を拭く!

私は頬付けから撃つまでの時間を計りながら見守りました。
みごと12秒から14秒で、10m前の標的の真ん中を撃ち抜いていました!
本人いわく、撃ち込む感覚でなく、今日は丁寧に引き金を引き、刺さった感じだった。

1年前の8月、やりたいことをやりながら、自分のペースで射撃を続けると言い放ち、いきなり、部活を辞めました。
親としては、何が起こったのか答えが見つからない毎日でしたが、大学から借りていた銃を返し、程なく競技用ライフのSB(スモールボアライフル)の銃の所持許可申請をし、自分の銃を手に入れました。
学生団体アイセックの大学代表に立候補し、代表の座を射止め、連日夜遅くまでオンラインの生活が続いています。
それでも、国体県予選に出てくれたので、ホッとしつつ県代表へ。

今日、中国ブロックでは、このところの練習で出したこともない高得点で、中国ブロック優勝です!
嬉しかった!続けて良かった!
娘が、ライフルは楽しいと言った一言がまた嬉しかったです!


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