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12月11日に開催しました当センター監修のオンラインでの『学習ナビゼミ 摂食指導』のプレゼンを動画にしました!

教育界に摂食指導を導入させたのは、昭和大学歯学部で金子先生に学ばれた酒井利夫です。
以前、先生主催の摂食臨床研究会に所属し、当センターの子どもたちも8年に渡り、ご指導いただきました。
言語聴覚士として、現在センターでは、重度重複のお子さん、ダウン症の0歳のあかちゃんの離乳期から自食期までの指導を行っています。

ナビゼミを行う前に先生とお話し、基本的には考え方と技術は30年前と変わっていないとのことなので、学んできて、現在も学生に伝えてきているすべてを、現場に伝えたい思いで開催しました。
もちろん、演習型、体験型です。
伝えたい思いで、プレゼンを動画にしました。

【内容】

1.教育課程上の給食の位置付け(川間健之介)
2.摂食機能障がいについて
3.摂食指導の概要
4.摂食機能の発達段階と発達に即した食物形態
5.ポジショニングとオーラルコントロール
 ポジショニングに関わる原始反射(川間健之介)
 ポジショニングとオーラルコントロール(動画にて説明)
6.食物形態の考え方
7.偏食について
 好き嫌いなのか  感覚過敏なのか
 認知発達との関連
 触覚過敏を取るための脱感作法

見直すと、まだ入れなければならないことも出てきましたが、取り敢えず、子どもの食事に関わるすべての先生方、支援者、保護者の方に知ってもらいたいことをまとめました。
プレゼンの資料が摂食臨床研究会のメンバーで作ったものもあるため、フリーでの配信、単体での販売はせず、定額制で視聴できる動画のひとつとして配信します。


お電話でのお問い合せはこちら(受付時間 10:00〜15:00)

電話番号:0835-25-8808